壁の色
2012年 03月 05日
フランスに居た頃
オルセー美術館に足繁く通いました
オルセーの時計窓から見たルーブル
毎月第1日曜日は入館料が無料でした
長い行列ができますが、朝一番で入ればさほど並びませんから
ちょっと好きな絵を覗きに行ったり
お茶やレストランの利用だけでも行くこともありました
その当時の壁の色は・・・もちろん白
本当に白だったのか記憶すらありませんが
昔の写真を見てみると
やっぱり全て白!
それを昨年10月完全リニューアルしてこのような壁の色に!
色というものは絶対的なものではなくて
相対的なものですから
近くにある色同士影響し合っています
よく、写真を額装する時は黒いマットを使いますが
それも写真の色を引き立たせて鮮やかに見せるためのもの
それと同様印象派の作品の鮮やかな色を引き立たせるために
壁の色を濃いグレーにしてみたとのこと
前の写真と同じマネの「草上の昼食」も壁の色でこんなに違う
さすがはオルセー
これは成功でしょう~
部屋が狭く圧迫感を感じるのを除けばね・・・
ちなみに壁色は作品ごとの部屋によって違います
古典的な大きな絵は重厚な紫
ゴッホやゴーギャンはブルー
グラフィックなどはグリーン
そして絵の前にあるのは観賞用の腰掛椅子
選ばれたのは日本の吉岡徳仁さんの「Water block」です
何てモダンな椅子なんでしょう!!
これはまた、行かねばなりませんねえ~~~
いつか・・・ね
本日もBSプレミアム9時~「美の饗宴」あります ご覧ください
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本当に白だったのか記憶すらありませんが
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やっぱり全て白!
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色というものは絶対的なものではなくて
相対的なものですから
近くにある色同士影響し合っています
よく、写真を額装する時は黒いマットを使いますが
それも写真の色を引き立たせて鮮やかに見せるためのもの
それと同様印象派の作品の鮮やかな色を引き立たせるために
壁の色を濃いグレーにしてみたとのこと
前の写真と同じマネの「草上の昼食」も壁の色でこんなに違う
さすがはオルセー
これは成功でしょう~
部屋が狭く圧迫感を感じるのを除けばね・・・
ちなみに壁色は作品ごとの部屋によって違います
古典的な大きな絵は重厚な紫
ゴッホやゴーギャンはブルー
グラフィックなどはグリーン
そして絵の前にあるのは観賞用の腰掛椅子
選ばれたのは日本の吉岡徳仁さんの「Water block」です
何てモダンな椅子なんでしょう!!
これはまた、行かねばなりませんねえ~~~
いつか・・・ね
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by Art-de-vivre
| 2012-03-05 00:39
| フランスの話