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幸福の七か条

今年お亡くなりになってしまったけれど、

水木先生のユニークな幸福論、

いつも楽しませていただいていました。


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幸福の七ヶ条(by水木しげる)

第一条 成功や栄誉や勝ち負けを目的に、ことを行ってはいけない。

第二条 しないではいられないことをし続けなさい。

第三条 他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追及すべし。

第四条 好きの力を信じる。

第五条 才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ。

第六条 怠け者になりなさい。

第七条 目に見えない世界を信じる。

私はというと

成功や栄誉や勝つことに全く無縁です。

しないではいられないことしかしていないし、

他人と同じことしたくないから他人を意識しないし、

自分が楽しいことしかしていない。

パワーの源は好きしかありません。

努力は陰でするもので当然報われたりなんかしないと思っています。

とても怠け者です。

目に見えるものも目に見えないものも感じようとしています。


こう答えてみると、自分は結構幸せなのかもと思えます。

皆さんは如何ですか?


今年一年このブログにお越しいただいた皆様有難うございました。

心より感謝いたします。

そして来年もさらに楽しく自然やアートと暮らす日々を綴りたいと思います。

ボタニカルアートの描き方続編もお楽しみに。

引き続き来年も宜しくお願いいたします。

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by Art-de-vivre | 2015-12-31 01:34 | ●日々の生活の話 | Trackback | Comments(0)

額装特別レッスン

年の瀬だというのに

今日は額装スペシャルレッスンを行いました

お集まりいただいた皆さまお疲れさまでした

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今日のレッスンはラビの装飾デザイン(マット装飾)でした

3つのテクニックをやっていただきました

LE LAVIS
①Biseau(面金)
⓶Bande peinte (彩色)
③Filets (線引き)

道具の問題もあって上手くいった方と

四苦八苦した方もいらっしゃいましたが

基本のやり方が分かれば

線を増やしたり 色も自分で自由にできますね
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額装はフランスに居た時に学びました

伝統的なフランスの手法と日本でのポピュラーなやり方

それに初心者でも失敗の無い方法を取り入れています



額装に関してはいつも自分でデザインしなくては気がすみません

でも、沢山あって大変だからと額装屋さんに頼んでみました

そうしたらやはり伝わらないんですよね

結局誰にも任せられず

サイズやデザインや線引きや彩色や色々全部自分でやっています

中の作品によっては何もしないほうがいい事も多いのですが

上手くコーディネートして全体の印象がとても良くなることも多いのです

私は額装をボタニカルアートの最後の仕上げの楽しみと思っています

作品にお洋服を着せてあげる感覚です

*******************************
来年の展覧会お楽しみにどうぞ
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by Art-de-vivre | 2015-12-29 02:05 | ●ボタニカルアート作品いろいろ | Trackback | Comments(0)
今年は大変忙しかった

特に後半はやることだらけで追われる日々

でもそんな12月のある日

気分転換に ふと違うことがしたくなりました

ずっと頭の片隅に引っかかっていたのはオリンピックエンブレム

様々な課題を見つけて

自分だったらどうするか考えるのが日頃から大好きな私

そうだ 応募しなきゃ! 私もアーティストの端くれだもの

オリンピックエンブレムを応募できるチャンスなんてめったにないわけだし

選ばれなくても出すだけでも思い出になる


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古い日本スタイルなデザインより おもてなしキーワードで攻めたらどうかしら?

すると早速グッドデザイン降臨!


よっしゃあ これいけるかも!

オリンピックHPから応募要項と五輪マークなどダウンロードして

ちゃっちゃとラフ案を作って夫に見せました

すると夫の反応は・・・・

「うううー、 こ、これは ーーー

ぜ、ぜ、絶対に……選ばれないと思うーーー」

と 一刀両断!


ここでさすがに私も我に返った
「…だよね…だよねー…だよねーっ」

考えてみたら、世の中にはごまんとアーティストはいるわけで

日頃からグラフィックデザインに携わるプロも山ほどいるのです

私が今からこれを図案化したところでどれだけ時間がかかるかわからない

日頃やりなれない事に時間を費やすより

今やるべきことに集中するべきなのです!


・・・かくしてオリンピックエンブレムに応募する夢はあえなく消え

いつもの自分の生活にることができました。


教訓は何にでも頭を突っ込まない

寄り道を諦める勇気を!でした



…いや、でも、ここだけの話
ホントは時間さえあれば
イケてたかも(笑)

**********
来年は個展ですので宜しくお願いいたします
3月10日~
ギャラリーコンセプト21
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by Art-de-vivre | 2015-12-27 21:48 | ●日々の生活の話 | Trackback | Comments(0)

クリスマスは中華街

我が家では毎年
私がクリスマス手作りフレンチディーナーの
腕を振るうのが一年の最大のイベントです

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今年も張り切ってメニューもテーブルセッティングも考え
フォアグラもゲットした・・・・
なのに皆のスケジュールが合わず
結局ディナーはお流れに

24日は空いているのにイという
モテない女子の娘

じゃ仕方がないからママが付き合ってあげようと
カップルであふれんばかりの横浜へ母子で直行

異人館めぐりの後は
勿論中華街へ直行!!!
飲茶食べ放題に駆け込んで
思い切り中華堪能

いつもフレンチばかり食べていたせいか
中華がとても新鮮で
クリスマスに中華も悪くないなあと感心

久々に会った娘はサクサクととお店や目的地を選べる
手配上手気配り上手な社会人になっていました

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3月10日より個展開催
ギャラリーコンセプト21

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by Art-de-vivre | 2015-12-25 01:51 | Trackback | Comments(0)
年の瀬ですが、重要なお知らせです。

いよいよ個展の開催です。

来年3月初め、春と初夏の素敵な花のボタニカルアートを展示いたします。

他8名の生徒さんにもご協力頂きました。

色鮮やかな作品のポストカードもご用意しております。


今までブログに載せてきた数々のお写真も、

ポストカードサイズファイルにて会場でご覧いただけます。

来年最も注目の作品展(^^)


皆さんどうぞお見逃しの無いよう宜しくお願いいたします!

2016年3月10日(木)~16日(水)
「藤井紀子ボタニカルアート展」
11:00~19:00最終日~15:00)
ギャラリーコンセプト21(港区北青山3-15-16)



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by Art-de-vivre | 2015-12-18 15:42 | ●日々の生活の話 | Trackback | Comments(2)
夏の撮影「 釣鐘ニンジン」
霧の中 光が限られているほうが幻想的


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光源について補足です

前回光源は一つに絞ってという話を最後にしましたが
これについてお話します


絵を描く時にありがちなのは
光が色々なところからくる状況で描いてしまうこと

写真を見てください


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左が照明や窓などの様々な光源がある場所で撮った写真
ハイライトの位置もわからないし、陰もたくさんあります

右が前回お話した左手前からの自然光で撮った写真
ハイライトもしっかりあるし陰もはっきりしています

この上にうっすらと色をのせてみましょう

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左はフラットで丸みがなく
右は陰影があるので立体感がある

こんな風に立体の形は光と影によって初めて見えてくるものです
(余談ですがこんな風に先に陰を付けてから
色を乗せていく水彩の技法もあります
グリザイユ技法と呼ばれるものです)

光が一方向から当たったほうが良い事は
写真を見ればお分かりいただけると思いますが
また 光は色々なところに反射するものでもあります

写真に写っている机は白いので反射光がリンゴの下半分に来ています
これが暗い色の机だったらここまで光を反射しませんから
リンゴの影は変わってきます

また 部屋の白い壁がすぐ右側にあったりするとまた反射光が多くなります
何処にどのようにモチーフを置くかによって
モチーフに落ちる光と影と反射光は変わってきてしまいます


ところで 私達人間の目は、左右で違うものの見え方をしています

人間の目は左右で見た情報を合成して立体を感じると同時に
取り巻く空気の状況や光の反射等も瞬時に理解しますし
細かい階調も感じることが出来ます
丸みのあるものなどは実ははっきりと ここが境界線とは言えませんし
写真で見る2次元の世界とは違ったものが見えているのです

自分で見た3次元立体を2次元に再現することが
絵を描くということですので
全体の空気感を感じながら描いてみましょう

光を表現することで自然と立体感は出てくるはずです
難しく考える事はありませんが
正しい光源で描くことは
大切な事ではあります


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by Art-de-vivre | 2015-12-18 00:05 | Trackback | Comments(0)



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さて、光の当て方を考えると同時に
重要なのは
どのような光を利用するのかということです

大概の場合は家の中に植物を持ち込んで描くことになります
家の中では 窓からの自然光を利用して描きます
夜描く時は 自然光に近いライトを使います

直射日光は当てないでくださいね
コントラストが強すぎると
光の当たるところと陰の差が強すぎます

ふつう光の当たるところは白っぽく光り
当たらないところは陰となり暗くなります
その間の部分が一番固有色が見えるところです
それぞれの部分が必要ですので
光は強すぎず柔らかいほうが良いです

南向きの部屋では太陽光は時間と共に移動しますから
それと同時に物体の影も移動してしまいます
陰が刻々と変化するような状態では
絵は描けませんので
出来れば北側の窓の部屋で描きたいものです
北側の窓は太陽の光は直接入ってこず
色々なところに当たって反射した光が入りますので
陰はあまり移動しません

どうしても南側の部屋しかない場合は
薄いカーテンや半透明のフィルムを窓に貼るなど
光を和らげたり、バウンスさせたりして工夫してみてください

さて、前回の質問
光はどの方向から当てるのが望ましいのか?
考えてみましたか?


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前回の写真から
背景色を取り除いてみました

ボタニカルアートは白い紙に描くので
分かりづらい写真ではありますがこのようになるのでしょう
茎の部分を見ると分かりやすいかもしれません

左の写真では丸い筒状の茎の左右に陰があり
中心より少し左にハイライトがあります

真ん中の写真は逆光で殆ど陰なのであまり情報がありません

右の写真は左端にハイライトがあるので
紙の白と同化してしまい
茎のエッジや花のエッジがはっきりしません
右半分が陰になるので陰の部分も多くなります

植物の詳細を表す
光と影・固有色部分のバランスをとる
そして立体的な形がわかるようにと考えると
左手前から光を当てた左の写真が理想的と思われます

あくまでも基本的にはということですので
勿論右から光を当てても問題はありません
基本を理解したうえで
意図的にあるいは実験的に色々とやってみて
そのモチーフに合った魅力的な光の方向を探ってみてください

最後に光源は1つに絞って描きましょう



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by Art-de-vivre | 2015-12-14 10:41 | Trackback | Comments(0)
こんな季節にほおずきが手に入りました
ちょっと描いてみようかな
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さて、ボタニカルアートの描き方の話に戻りましょう
光の当て方について考えます

植物を描くとき
私たちはその植物の有様を勝手に変えることは許されません

ですから 私達が自分で主導権を握ってできることは
主に構図とライティング
そして後は塗りなどの表現ということになります

構図は前回御話ししましたので
今日はライティングの話

皆さんは植物を描く時に
光のことを考えていますか?

私達が目にしている全てのものは
光が当たっているお陰で物の形が認識できるのです
ですので物体というものは固有色を除けば
後は陰影だけで表現できるはずで
そうやって表現したものが鉛筆画デッサンです

そして私達が無意識に何十年も見てきた物の陰影の情報は
しっかりと私達の脳に刻み込まれているのです

ですので陰影の足りない絵や色が不自然な絵は
脳が勝手に不自然さを感じます

ところで光はどこからどのように当てるのが正解なのでしょうか?
下の写真で考えてみてください


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絵の世界では
右手の影にならないように光の当て方は左手前からという風に基本があります

ですが不思議なことに普通の絵画の場合
逆光で描くことも多く
写真撮影だと逆光の割合はもっと多くなります

何故なら逆光は物のシルエットを浮かび上がらせて
ドラマチックになるから~

ですが残念ながら植物画には逆光は取り入れられません
何故なら 基本背景は描かないから

背景がないと向こうから光が当たっているのだ
という説明ができかねるのです

しかも植物は透光性があるのでさらに話がややこしい
さらに影の中に大切な情報も呑みこまれてしまい
ディテールの表現が出来ません

よって真ん中の写真は有り得ない

では、残る2枚の写真
右のように側面に光が当たったものと
左の写真のように少し左手前から光が当たったものと
どちらが良いのでしょうか?少しご自分で考えてみてくださいませ

答えはまた次回


次は光源についてお話します

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by Art-de-vivre | 2015-12-09 02:25 | Trackback | Comments(0)

個展の準備です

もう12月になってしまいました

まだ何も準備していないのですが
案内状のデザインだけはようやく決めることができました


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2転3転しようやくチューリップに落ち着きました
どうも自分では自分の事を客観的には見ることができないようです
私の事を私以上に理解する生徒さん達のお力を借りて
事が進んで行っております
ありがたや~

あ、何の話しかというと「個展」です

重い腰を立ち上げて、いやまだ中腰状態ではありますが
のんびりしていると80歳になっちゃうからねということで
作品展を開催することになりました 来年早春


それにしても作品描くだけでも精一杯なのに
色々とやっていくと何一つ人に任せられない事に気づきます
細かいこだわりに妥協できずにいると
どんどん自分の仕事が増えていきます

そしてディテールの細かいつめに時間のかかること
絵を描くのと似ているなと思います

大体の形を作るまではさくっとできますが
時間がかかるのはディテールです

これからどんどん愚痴や泣き言も増えますが
宜しくおつきあいくださいませ


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by Art-de-vivre | 2015-12-04 16:46 | ●ボタニカルアート作品いろいろ | Trackback | Comments(2)

爽やかな風・光・緑を感じながら描くボタニカルアート・風景画・そしてフランス四方山話などなど


by Art-de-vivre