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アメリカへ

ようやく芸術の秋ですね

明日からアメリカ行きです
3年に1回のハント植物画展入選のレセプションにご招待いただき(とはいっても自腹ですけど)
そして毎年行われているボタニカルアートのアソシエーションのカンファレンスが
同時期にピッツバーグで行われるので、重い腰を上げ行く決心をいたしました

でもレベルの高いインターナショナルのアーティストが集まるので楽しみです
ピッツバーグのハント財団でも、
そしてこのアソシエーションのニューヨーク展にも
9月から11月まで私の作品を出展させていただいています

少し時間が空きますが、またこの旅の報告をしたいと思います
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by art-de-vivre | 2010-09-21 17:24 | フォト&エッセイ | Trackback | Comments(2)

サージェントの絵

お友達が分厚い美術書を持って現れました
SARGENTの画集です
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貴方にどうしても見てもらいたくて、素晴らしい絵よ!
と 熱く語る友人
彼女自身も美大出身で油絵を教えているのだから間違いありません
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本当に素晴らしい絵です
深い陰影の中から白く浮き上がる人物
近くで見ると適当なタッチも遠目には素晴らしい描写力
何よりもその人物のキャラが描かれている
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それにしても美人が多いのが気になりますねえ
イケメン画家だったのかしら?
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美しすぎる人妻を描いてパリのサロンで酷評を受けたこともあります
上手すぎて嫉妬が生まれたのかもしれません
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by art-de-vivre | 2010-09-18 11:50 | フォト&エッセイ | Trackback | Comments(0)

上司に恵まれて

きれいな蝶や蛾がうちの広大?な庭のミントに群がる季節となりました

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今も若いがもっと若かりし頃
3度転職いたしました
いずれもデザイン畑でした
芸大は出たもののデザイン専攻ではなかったなかった私は
社会に出てからデザインを学んだのです

つまりは教えてくれたのは上司、先輩の方々

最初の会社の上司は残念ながらただのセクハラおやじでしたが
その代わりインダストリアルデザイン界を牽引する勢いの先輩がいて
全ての基礎をこの人から教わりました

それから以前から希望していた2つ目の会社に入りました
私を面接して入れてくれた上司は一目で仕事ができる人と判りました
部下をとても大切にしてくれる方でした

そして結婚してから勤めた会社の上司もあらゆる事柄に精通した
素晴らしい人柄の方でした

あまりに素晴らしい方達だったので
2番目の上司を3番目の上司ご紹介したら案の定意気投合し仲良くなってしまいました

おかげで仕事でご一緒したのはわずかな期間なのに不思議と縁が切れず
今回も男子の集まりに声をかけていただきました
ありがたき幸せ

この日のお食事会はパナマ帽がとてもお似合いの
ダンディーな横浜の元ホテルマン(現大学教授)の方も加わりました
もう退職手前のおじさん達
どんな人生話が聞かれるかと思いきや・・・
“恥ずかしながらやっぱ朝すっごく早く目が覚めるんや~
・・んでね 今日は何しようかと朝からワクワクする・・・”
皆若さにあふれ まだまだ少年の様に瞳が輝いていました!

やはり素敵な紳士達は齢とともにますます素敵になっていく~~
この日は楽しく 生きる勇気をたくさんもらいました

人との出会いは人生の宝物
素敵な上司達に出会えてよかったなァ

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by art-de-vivre | 2010-09-16 01:42 | フォト&エッセイ | Trackback | Comments(2)

紫外線除けフィルム

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やはり引っ越しで環境が変わったせいで長らく絵を描く意欲が湧きませんで
いやいや筆をすすめても良い作品は描けないと描くことを放棄しておりました

一番大事なのは描く環境です
モチーフの斜め前方から柔らかい光をあて
その光の角度があまり変わらないのが理想なのですが
今の家は南向きの部屋が主ですので
強く刻々と角度の変わる光に悩まされておりました

結局 紫外線除けのスリガラスの様なシートを窓に貼り
この悩みが劇的に改善されました
紫外線も95%カット
兎に角光が分散されて柔らかくなり
その分影も柔らかで
時間が経過してもそれほど影の位置が変化しません

お陰で筆がはかどり 
この青リンゴはあっという間に仕上がりました
額装も素敵に仕上げたいものです

植物の魅力を見出して
素敵に描けると嬉しくなります
この秋は素敵な植物や人との出会いがありますように・・・
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by art-de-vivre | 2010-09-08 00:26 | ボタニカルアート | Trackback | Comments(2)

猛暑の果てに

暑さのせいでリビングのキャンドルがうなだれたまま
まだ角度が進行しております
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この暑いのに先日健康診断に行きました
胃のレントゲンの為
朝から一滴の水も飲まず会場へ。。。

血液どろどろ脳の血管つまって病気になってしまう~~っ

ぼやきながらへろへろで辿り着き
あまりに喉がからからで一瞬バリウムでさえも す、水分・・と思った

終わってみれば3~4キロ体重が減っており
がーんどうりでふらふらするなと納得

もともと基礎代謝が高いのでかなり食べても太らないのですが
今年は体重計をしまいこんでしまい体重チェックするのをすっかり忘れておりました
それに加えてこの暑さ、食べてるつもりが食べていなかったのです

これはいかんとさっそく台場のホテルのランチバッフェに向かいました
たくさんの種類のカロリーと栄養価高そうなものを片っ端から食べまくり
その後ショッピングに向かったところ
今までふらついていたのに元気にすたすた歩けるではありませんかっ
バッフェって今までダイエットの敵だったけど
病んでる人にはありがた~いものですね
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この日お台場は何かのイベントで長蛇の人の群れ
風船が何度もまっ青な空に吸い込まれておりました

この青空・・・いつまで・・・
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by art-de-vivre | 2010-09-06 00:15 | フォト&エッセイ | Trackback | Comments(2)

宝物の絵

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毎年夏の終わりに取り出して
しみじみしてしまうものがあります
娘が小4の時 フランスやスイスに旅行をし
親子で肩を並べて描いた水彩スケッチ(上段が娘の絵)

断るすべもなく描かされていた娘

ほんの30分か1時間でちゃちゃっと描き上げる簡単なものですが
いまさらよく見ると素晴らしいではありませんか!
母の絵は凡庸でつまりませんが
子供の絵は大胆ユニークのびのびとしていて
まさにアートです

あの時どうしてもっと褒めてあげなかったのか?
大変悔やまれるのです


ドゥービルの海岸 パラソルがカラフルで綺麗でした
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モンサンミッシェル 夕立の後空がピンク色に染まっていました
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スイス ユングフラウ 彼女は石ころを丹念に描きました
これを見ると何だかいとおしくて涙が出る
ちゃんとよく見て描いているのです
何のアドバイスもしていないのに・・・
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摘んできた野の花をホテルの部屋で出発の朝描いたのを覚えています
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このようにして20枚弱の作品を描きました
最後に描いたのはオルセー美術館の中の白クマの彫刻でした

この時とうとう娘は言いました・・・“お腹痛い”
私は言いました・・・“ママも”
二人は色をつけていないスケッチブックを放り出して
チュイルリー公園に飛んで行き
移動遊園地の観覧車に乗りました
ルーブル美術館を上から見下ろしてビュンビュン回転する観覧車
お腹痛いのは飛んで行ったことは言うまでもありません

そしてこの時以来娘はスケッチをしなくなり
私も誘うことはありませんでした

残されたのはこのスケッチだけ
思い出のつまった宝物です
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by art-de-vivre | 2010-09-02 10:08 | 花と風景の水彩画 | Trackback | Comments(4)

爽やかな風・光・緑を感じながら描くボタニカルアート・風景画・そしてフランス四方山話などなど


by Art-de-vivre