カテゴリ:●フランスにまつわる話( 20 )

MUSEUM LAB

パリのルーブル美術館も最近は入館者が減っているらしく
新テクノロジーの展示方法を取り入れようとしている

その共同開発者が大日本印刷です

五反田の自社ビルでルーブルからの作品を展示して
多様な技術を用いた美術鑑賞の新しいアプローチ方法を探究しています

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今回の第7回目はセーブル陶磁展ということで行ってみました
体験型の今までにない新手法で作品を見せてくれるので楽しめました

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撮影は禁止でしたので、この写真は私が昔パリのルーブルにて撮影した同じ展示物です

何よりルーブルの展示品がタダで見れるのが嬉しいですね
この展示方法がルーブル美術館にて実際に採用されるそうです
「ルーブルDNPミュージアムラボ」


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by art-de-vivre | 2011-05-11 23:48 | ●フランスにまつわる話 | Trackback | Comments(2)
クローゼットの奥深くしまってあったこの絵
ヴィジェ・ ルブランの描いたマリーアントワネットを
私が摸写して陶板に焼き付けて額装したものです
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フランス国立セーブル美術館にて絵を習っていました

お花の絵に飽き足らず 人物画を模写したいと思った時
迷わず選んだのがこの絵でした

ヴィジェ・ルブランは幼い時から素晴らしく絵がうまく
若くしてマリーアントワネットはじめ王侯貴族の肖像画家となりました

今、このヴィジェ・ルブラン展が丸の内三菱一号館美術館にて開催されています
(5月8日まで)
ベルサイユ宮殿にあったこの絵は来ていないかもしれませんが
ロシアやイギリスやらヨーロッパじゅうの美術館から日本にきていますから
人物画に興味のある方は必見です

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そして模写していた当時から気になっていた
マリーアントワネットの手中にあるこのカップ咲きの薔薇
品種は何でしょう?

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フランスにて初めて額装を発注したのもこの作品でした
当時何も知らなかった私を額装屋に連れて行き
マットやらフィレやらビゾーやらをさっさと選んでくれたのは
今愛知県にてカルトナージュ・クラフト作家となった
マジョカ様(昔はTOYOTA車のデザインも手掛けた方)
オリジナリティーあふれる作風はカルトナージュ作家の中でもぴか一です

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ところでこの時の額装はかなり高くつきました
これなら自分で習って額装した方が良い
・・とそれから額装を習う事にしたのです

でも裏を見るとやはりプロの仕上げです
きれいだわ~








いつも遊びに来ていただいて有難うございます。
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by art-de-vivre | 2011-04-20 10:46 | ●フランスにまつわる話 | Trackback | Comments(4)

アイアンワーク

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パリで好きだったもの

窓や手すりを飾る
アイアンワーク
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中でも2005年にリニューアルした
プチ・パレのものは特別美しかった


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これはロカイユやアラベスクと呼ばれる装飾様式

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ロカイユは貝や波のモチーフの総称
アラベスクは植物をモチーフにした唐草風のもの
王家の紋章ユリのモチーフがフランスでは多く使われました

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モネやセザンヌやゴーギャンやら
そっちのけで

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美術館の奥の誰もいないその空間に
一人佇んでしまいました

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by art-de-vivre | 2011-01-30 17:07 | ●フランスにまつわる話 | Trackback | Comments(3)

ブルターニュの夏

昔のフランスの夏の思い出です

ブルターニュの夏の海辺の町には
静かな時間が流れていました

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テントやパラソルはビーチごとにエレガントにコーディネート
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ドライブしていたら別荘地に迷い込み

こんな家で海辺の町に住みたいね
・・・と珍しく夫婦の意見が一致したのはこの石造りのお家でした

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つつましく清潔な印象

夏なのに涼しく
色鮮やかなアジサイに彩られ
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それはそれは
素敵でした
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by art-de-vivre | 2010-08-18 17:31 | ●フランスにまつわる話 | Trackback | Comments(0)
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フランス、ブーローニュの森のバガテル公園にはよく行きました
薔薇で有名なジャルダンです

人のあまり行かない奥のほうに素敵なあずま屋があります
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天井画は鳥の絵
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その日は先客がいました
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天井画から抜け出てきたのかしら?

私とあずま屋とくじゃく

他には誰もいませんでした
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時間が止まったかのように感じました
日本には存在しない

美しい時間
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by art-de-vivre | 2010-06-27 23:38 | ●フランスにまつわる話 | Trackback | Comments(4)

アルプスの花

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ようやく花水木を撤去し 庭に何か植える準備ができたと思ったら
梅雨です 
ガ~~ン!
ガーデンショップに行ったらもう人も花もまばら

どんなコンセプトで植える?

ふと思い出したのがパリの知る人ぞ知る
というか殆ど誰も知らないと思う“Jardin alpin”というガーデンです
ここは私の秘密の花園
有名なJardin des plantsという公園(写真上)の中の一角ですが
あまりにも奥の しかもここだけ有料の場所なので 殆ど人がいません


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初めて訪れた時はショックかつ驚きでした
なぜかというとその前の夏にわざわざアルプスの花をスケッチしに
スイスのグリンデルワルドに行ったのです
コテージを1週間借りて花を探してきては描いてましたが
簡単なスケッチで終わっていました

そしてパリに戻ってこのガーデンを訪れたら
なんとアルプスの花が全部此処にあったのです!!!
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というわけで うちのお庭のコンセプトはアルプスガーデンで決まり056.gif

えっ?
高温多湿の日本ではあり得ない?

まあ あくまでイメージという事でご勘弁を
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by art-de-vivre | 2010-06-20 00:39 | ●フランスにまつわる話 | Trackback | Comments(2)

フラゴナールのサボン

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フランス人の友人にFragonard(フラゴナール)の石鹸をいただきました
                
包装紙のままでもとても良い香りでしたので
                   
そのままスカーフなどの引き出しへ・・・
               
スカーフを身につけるたびに爽やかな香り
               
香水苦手な私でもこれなら大丈夫

中身のサボンが見たいという方はこちらからどうぞ

Fragonardはパリの人々に愛されるおしゃれな老舗Parfumerie
  
パリでアロマのクラスを日本人向けに開催したりしていたこともあります

ANAが一時期青山にお店を出しましたがこちらは3年前に撤退
            
今は銀座にてワールドのOPAQUEという店で扱っているようです
      
日本ではそれほど扱われていないようですので
           
パリ土産にもいいかも・・(あ、いやけっして要求ではないですよ~)
            
パリではルーブルのアーケードやマレ地区などにお店があります
デパートでも扱っているのではと思います
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by art-de-vivre | 2010-04-15 09:43 | ●フランスにまつわる話 | Trackback | Comments(0)

謎の物体

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今頃になってフランスの荷物を整理しています
ひょっこり出てきたのはこれらのコロコロ丸い物体
ナポレオンの誕生の地コルシカ島のビーチで拾ったものです

何だか判りますか?
    
バカンス予約に出遅れて仕方なく泊まったコルシカ島北のはずれのホテル
さっそくビーチに繰り出してみると
この謎の物体が海岸じゅうに打ち上げられていました

むむむ?何これ?

うに?まりも?キーウィ?アヒルのたまご?新種のくらげ?
よーく観察するとフェルト状楕円形で大きさもまちまち

もっとよく観察すると・・・えーっ!
信じられないけどこれって・・・もしかして・・
と上を見上げると海岸までせり出したたくさんの松の木
まるで三保の松原

この物体は松ぼっくりが海に落ちて波の力で繊維がフェルト状になり
しっかりと固まったものなのです
まだ完成途中の形のものもたくさん落ちていたので
それと判りました
                      
それにしても初めて目にする自然が生んだユニークなモノ
                      
ナポレオンも目にしたのでしょうか?


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by art-de-vivre | 2010-03-28 23:21 | ●フランスにまつわる話 | Trackback | Comments(2)

アムールの国

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文化の違いってありますよね

まあ!と思ったのはこのパリのマレ地区街角でのこと

この写真の中のある部分がとってもフランスらしくなっているのですが

皆さんどの部分か判りますか?







答えはこれです
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誰かのいたずらでしょうけど

ちょっと頬が赤らんでしまう

さすがアムールの国
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by art-de-vivre | 2010-03-25 21:54 | ●フランスにまつわる話 | Trackback | Comments(0)

まぼろしのマカロン

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フランスのカルトナージュの先生、キャトリーヌが来日した折
私が写真にはまっていると知ってか知らずか素敵な本をくれました。

「Macarons」マカロンの本 フランスの老舗出版社Hachette社のものです

日本では婦人画報と提携してElleやElle Decoなど出していますが、
コレクッションブックとして何冊か集めると
百科事典のようになるものを多く世に送り出しています

このマカロンもそんなコレクション本の一つで、何といっても写真が素晴らしい!

どう素晴らしいかと言うと なんとあの可愛らしいマカロンちゃんが
無残にも押しつぶされた悲惨な状況の写真ばかりなのです
箱なども手で引きちぎられています

何かマカロンに恨みでもあるの?

・・・いえいえそういうことではなく 
これはフランス人特有の美的センスの現れなのです
ディレクターの案かカメラマンの案か知りませんが、
こんな企画は日本では通らないでしょう
食べ物がつぶされた写真の料理本なんて・・・ね

でも全体に黒をベースとしてマカロンの色もシックかつ鮮やか 
使われている皿や小物もすべていい感じに使いこまれたもので
日本人の真っさらでピカピカできちんと並んでいる感覚を全て覆してくれます

ボケ味も美しくて何て素敵な写真 恐れ入りましたぁ・・・と眺めているうちに
私もマカロン撮りたいな~とむらむら

でも日本じゃ買うと高いし、こんなローカル地域で手に入らない
私は料理が苦手かつ作る時間など無い・・となるとと視線が及んだのは
ここのところ春休みでゴロゴロ、
だんだんオバサン化してきているのが目にも明らかな高校生のうちの娘
猫なで声でおだてあげ 作って~とお願いすると 一言 “写真撮りたいんでしょ”
図星やん!

優しい娘は マカロンは難しい 
あのXXちゃんだって失敗したとぼやきながらも準備に取り掛かり
奮闘してくれました 結果はプっくり膨らんだ表面のパリッとした美しいマカロン・・・
・・のはずでしたが へたれてオーブン紙にへばりついたおせんべい
人呼んで”まかろんせん”ができました
“まあ長い人生失敗もあるさ あはっ”と優しいパパ
娘に投げかけるこの言葉を何度聞いたことか・・・

マカロン撮影は当分おあずけです 
ところでこの“まかろんせん”どこかのお菓子メーカーで商品化しないかしら?





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by Art-de-vivre | 2010-03-16 11:14 | ●フランスにまつわる話 | Trackback | Comments(0)

爽やかな風・光・緑を感じながら描くボタニカルアート・風景画・そしてフランス四方山話などなど


by Art-de-vivre