緑の絵の具は使わない

ボタニカルアートの決定版
「自分時間を楽しむ花の細密画」
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ところで
私はミドリ色の絵の具を使いません

パレットには一応入れてありますけれどね・緑
これは赤と混ぜて
茶色を作ったりする時のために入れてあるのであって
植物を描く時には
全く使わないのです

本をお買い上げ頂いた方は
葉っぱを描くのに使っている色を見ればわかります

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ミドリ色の絵の具はどれも植物の緑を描くには
とても違和感がある色です
勿論他の色と混ぜて
思う色に近づけることはできますが
これはかなり遠回りで無駄なアプローチ

基本的に色は3色以上は混ぜません
それ以上は混ぜる意味が無いから

自然界に存在する色は
色相環の中から
3色だけ選べば大概の色は作ることが出来ます

緑の色はブルーとイエローの混色でできるもので
こちらのほうが鮮やかな美しい緑が得られます
また、植物の緑をよく観察すると
レッド系の色も見えます
アントシアニンの色です
なのでレッドも入れます
(続く)


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Commented by 菅野夏実 at 2017-02-02 19:44 x
こんにちは。ご記憶にありますでしょうか。
ご自宅でのレッスンに一度お邪魔して、池袋でも一度お邪魔して、個展の時に、赤ちゃんをベビーカーで連れてきたお友達とお邪魔した、昔サンキャッチャーをお贈りした者です。
今日、本が届きました。とっても楽しくて、一気に読み終えました(笑)。思った以上に藤井さんの絵が多く、ファンとしては嬉しい内容でした。私自身は油絵が好きなので、ボタニカルは描きませんが、藤井さんの作品は、今も変わらず大好きです。
先日、義理の弟と、この本が出るという話題になって、「ボタニカルアートって何ですか?」と聞かれ、「絵画というよりは学識的なものなの。ちゃんとめしべとかおしべとか、絵の中で説明が出来ていないといけない。でも、そっくりに描いているのにセンスが出て、何故か描く人によって違うから面白いのよ。」と言いました。今日、本にも書いてあったので、間違いのないように良く読みましたよ。
一番ハッとしましたのは、P69のバラのハッチングでした。素晴らしいです!また個展をなさる時にはお知らせください。是非お伺いします。
この度は、書籍の御出版、おめでとうございました。
菅野
Commented by Art-de-vivre at 2017-02-02 21:42
夏美さま、お元気そうで何よりです。
初めてレッスンに参加して頂いててから何年がたつのでしょう?
お教室を始めた頃からのお付き合いですね。
いつもいつも応援してくださり、
何かある度に声をかけてくださって、
また、この度は本をご購入頂いて有難うございます。
本を通して私の言いたいことが皆さんのお手元に届くことを嬉しく思います。
ボタニカルアートの解釈は夏美さんのおっしゃる通りです。
学術的な品種の特定ができるようにその植物がなんであるかを描くものです。
描く人によって表現が違い独特のスタイルがあって面白いですね。
修復のお仕事されてますか?
頑張ってくださいね!!
Commented by 菅野夏実 at 2017-02-03 09:27 x
修復の仕事は、早いもので、始めてから今年で12年になります。
浮世絵が主ですが、2年前に、浮世絵を頼まれていた某美術館のお客様から油絵を頼まれて、
過去にも他から依頼があり、断り続けていましたが、思い切って受けました。
結果、道具の方が高くつきましたが(笑)、何とかカビを落としてヒビ割れを直し、
大変喜ばれました。だいぶ前のお話しですが、古い日本の手書きの本で、植物学が描かれたものを手がけた事もあります。
花の絵が、事細かにたくさん書かれていて、綺麗に修復いたしました。
色々悩みましたが、今は自分の仕事に納得しています。
これからも頑張ります。
何時もブログを楽しみに見ている一ファンより♪
Commented by Art-de-vivre at 2017-02-05 22:51
夏美さん凄いですね
浮世絵まで手掛けるなんて
日本を代表するようなお仕事、尊敬です。
そんな方に応援していただいて嬉しく思います。
これからもお体に気をつけて
納得のいくお仕事続けてくださいね!!
Commented by 菅野夏実 at 2017-02-06 14:30 x
ありがとうございます。
頑張ります!
by Art-de-vivre | 2017-02-01 17:49 | ボタニカルアートの描き方 | Comments(5)

爽やかな風・光・緑を感じながら描くボタニカルアート・風景画・様々なジャンルの作品・そしてフランス四方山話などなど


by Art-de-vivre