ボタニカルアートの描き方PartⅡ ーモチーフ選びー
2015年 10月 29日
ボタニカルアートの描き方について
日頃考えていること
整理して少しずつ書いておこうと思います
まず最初はーモチーフ選びー
簡単なようでいて難しいのはモチーフ選びかもしれません
一言で言うと「魅力的なものを探す」
兎に角わくわくするものでなければ
描く情熱が湧かないのは私だけでしょうか?
珍しい植物を探せというわけではないけれど
見慣れないものというだけで確かにわくわくはしますし
また 見慣れた花に美を見出すこともよくあります
毎年咲く庭の花に
ある年だけ描く意欲が湧くこともあります
まさに出会いでしょうか
兎に角恋をするように夢中になれるものを探します
見つけられずに時間つぶしで何かを描いた時は
素敵な絵にならないことが多いです
当たり前といえば当たり前の話です
そして何とか魅力的なモチーフと出会ったら
図鑑やネットを使い植物学的な特徴を調べます
そしてよく観察します
花(合弁・離弁・雌蕊・雄蕊・胚珠 ・蕚)
茎(維管束断面・分岐の仕方・とげ・細毛・つる)
葉(単 複葉・葉序・形・鋸歯・葉柄・葉身・葉腋・托葉・脈・苞)
根(主根・側根・ひげ根・球根・増え方)
種(断面・子房の位置・胚種)
それぞれの色や形
などなど観察ポイントは沢山あります
ところでモチーフは散歩していたら道に落ちているものではありません
園芸店や花屋さんで仕込みをしますし
あらかじめ いつ頃何が咲くか知っていて 手に入れる準備をします
私の場合 たいがいのものを自宅の庭で育てるようにしています
そうするのが一番良いタイミングで描けるし
年間を通して観察もできるからです
観察が済んで 植物の知識も得られたら
どのように描くか考えていきます
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日頃考えていること
整理して少しずつ書いておこうと思います
まず最初はーモチーフ選びー
簡単なようでいて難しいのはモチーフ選びかもしれません
一言で言うと「魅力的なものを探す」
兎に角わくわくするものでなければ
描く情熱が湧かないのは私だけでしょうか?
珍しい植物を探せというわけではないけれど
見慣れないものというだけで確かにわくわくはしますし
また 見慣れた花に美を見出すこともよくあります
毎年咲く庭の花に
ある年だけ描く意欲が湧くこともあります
まさに出会いでしょうか
兎に角恋をするように夢中になれるものを探します
見つけられずに時間つぶしで何かを描いた時は
素敵な絵にならないことが多いです
当たり前といえば当たり前の話です
そして何とか魅力的なモチーフと出会ったら
図鑑やネットを使い植物学的な特徴を調べます
そしてよく観察します
花(合弁・離弁・雌蕊・雄蕊・胚珠 ・蕚)
茎(維管束断面・分岐の仕方・とげ・細毛・つる)
葉(単 複葉・葉序・形・鋸歯・葉柄・葉身・葉腋・托葉・脈・苞)
根(主根・側根・ひげ根・球根・増え方)
種(断面・子房の位置・胚種)
それぞれの色や形
などなど観察ポイントは沢山あります
ところでモチーフは散歩していたら道に落ちているものではありません
園芸店や花屋さんで仕込みをしますし
あらかじめ いつ頃何が咲くか知っていて 手に入れる準備をします
私の場合 たいがいのものを自宅の庭で育てるようにしています
そうするのが一番良いタイミングで描けるし
年間を通して観察もできるからです
観察が済んで 植物の知識も得られたら
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by Art-de-vivre
| 2015-10-29 00:57
| ボタニカルアート