大塚美術館

ゴールデンウィークに出かけた中で一番印象に残ったのがこの美術館
日本で一番入館料と人気が高い美術館 
徳島県にある大塚美術館です

入館料は3240円 「高い!」
でも行った人は皆口をそろえて言う「安い!」

そうはいっても全部偽物なんだから
大したことはないに違いないとたかをくくっていた私も
行ってみて結局思いました 「これは安い!」

何故なら偽物とはいえ 現物大の絵の完成度は高く 
私が苦労してヨーロッパを巡って尋ねた
殆どの美術館の有名な作品がここに勢ぞろい!!!
まさにモナリザからゲルニカまで約1000点の絵画が揃うのです

入り口を飾るのは、システィーナ礼拝堂天井画
バチカンまで行って並んで見た時の感動が蘇ります

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館内を案内してくれるのはキュートなロボット
自分で各部屋を移動しててわかり易く説明してくれます

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絵はシルクスクリーンで写真をもとに巨大な陶板に焼き付けてあるので
紫外線の影響なし、写真撮り放題
日本の窯業技術は素晴らしすぎる

モネの作品などは屋外の自然光の下で見られます

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モネの作品の外取り巻くように
スイレンの咲く池と素敵なカフェがあります


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惜しむらくは、陶板のつなぎ目に線が入ること
しかし不思議とそれは気にならないのです


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そして額が本物とは違うことも一寸残念
それなりにいい額を使っていますが
オリジナルを再現はしなかったようです

だからモノによっては印象が違います
例えば私の大好きなモネの日傘の女のオリジナルは金の額だったのに
こちらでは木の額に入れられていました

モナリザの額も違ったものでした

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でも面白いことに本物ではできないことをやってのけるのです
最後の晩餐は修復前後が同じ部屋に並びます


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大好きなセガンティー二は私も現物を見たことがないものもありました
なかなか行けないところにあるものが此処で見られるのが有難いです


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ルーブルに行ったら必ずこの絵の前に立っていた
ラ・トゥ—ルの「ポンパドール夫人の肖像画」に再会

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巨大な絵なのですが何とパステルで描かれており
いつも楽譜の音符に見とれていました
パステルでどうしてここまで細密に描けるのか?と驚嘆して…

オリジナルがパステル画と知りつつ見る陶板画
不思議と違和感なし


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お金をかけ 世界を巡って見てきた人には
偽物とはいえ全部ここに揃えられているので
とても安く感じるのですね~~~

当たり前ですが 自販機は大塚製薬のドリンクオンリー~^^

儲かっている企業はこれに見習って文化芸術に貢献してほしいなあ~~~

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by Art-de-vivre | 2015-05-08 01:00 | ●旅の話 | Trackback | Comments(0)

爽やかな風・光・緑を感じながら描くボタニカルアート・風景画・そしてフランス四方山話などなど


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