ウィッチフォードの素焼きポット

性懲りもなく夫が蓼科のマラソンに出まして
待ち合わせ場所はバラクライングリッシュガーデン
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素晴らしくいいお天気で気持ち良く
天気が良すぎて花の写真も撮る気にならずぶらぶらしていました
ふと、ショップの脇を通ると
一人のイギリス人がウィッチフォードのテラコッタの植木鉢に油性ペンでサインをしていました

ウィッチフォード社のオーナー、ジム・キーリングさんでありました
レクチャーのために来日されていたのです
ここぞとばかり質問を浴びせかける私
とても丁寧に答えていただきました

実はずっとウィッチフォードの素焼きポットのファンではありますが
値段がかなり高いのと、小ぶりのサイズがあまりないので
どうにか自分で自分の庭に合うものを作れないかと思ったり
あるいはどうにか日本のメーカーに作ってほしいなと思っていました

多分技術的には問題ない
問題は土の特質と、デザインセンス

土は眺めれば眺めるほどうっとりするような濃いレンガ色
多分鉄分の多い土
素焼きなのに艶さえ感じるほどきめは細かく密度も高い
よって多分温度は高め
・・・ぐらいは予想しいていましたが
詳しくお話を聞くと土は3種類混ぜているそうな
ウィッチフォードの土はもともとこんな赤い色、でも粘性や耐火性に欠けるので
スタッフォードの耐火粘土とテムズ川流域の粘土を混ぜる
温度はやはり1000度ちょっと
この温度もやはり発色や吸水性や堅牢さに重要で
1100度では駄目なんだそうな・・・

日本は火山が多いので土はきめが粗くもろい・・・と
なるほど確かにウィッチフォードのは川の堆積土らしいきめの細やかさです
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物つくりというのはやはり色々な条件がぴったり一致してできるものなんですね
それにしてもこういった手作りの美しいものは
その存在が周りの空気を変えますよね

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Commented by time2009 at 2014-06-16 22:24
ちょうど良い大きさのポットは見つかったのかしら?
以前バラクラでサイン入りのポットを持ち帰りましたが
質問まではちょっと^^;; 笑 
Commented by Art-de-vivre at 2014-06-17 09:43
庭に問題ありなので買えなかった~
置く場所無いんだ~^^;
昔アメリカの美大にて陶芸専攻してたことありまして・・・
英語は全然出なかったけど
なんか思い入れあるのです
何とか作りたいなあ~カワイイの!
by Art-de-vivre | 2014-06-16 13:00 | フォト&エッセイ | Trackback | Comments(2)

爽やかな風・光・緑を感じながら描くボタニカルアート・風景画・そしてフランス四方山話などなど


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