リヒテンシュタイン

ネームバリューのある展覧会は本当に混みますので
ついつい足が遠のきがちです

かなりの作品を海外の美術館で見てきてしまっているというのもあって
これもパス~
あれもパス~

しかしながら今回のこの 「リヒテンシュタイン展」
久々に行かねばならぬ!的な予感がしました

リヒテンシュタイン公国のコレクションですから
普通は美術館で見れるものではありませんし
しかもルーベンスやバンダイクや
ラファエロ、レンブラント、ブリューゲル等の
巨匠の作品がたくさんあるのです

最近は観覧のコツというのを心得ました
全部まともに端から端まで見てしまうと
集中力と体力を奪われてしまいます

大概人気の作品は最後に出てきますから
入館したらまず、全体を見回して見るものを決めておきます
今回一番見たかったのはフリードリヒ・フォン・アメリングの
「マリーフランツィスカ・リヒテンシュタインの候女 2歳の肖像」
f0229759_1135333.jpg

目玉はルーベンスやバンダイクやラファエロのはずですから
この作品は中ほどに出てくると思いきや最後の最後に出てきました
やはり人気なのだわ

このフリードリヒ・フォン・アメリングという画家
正直この展示会で初めて名を耳にしましたが
素晴らしい!…と思います
軟らかい光と影
微妙な角度で人物の表情を描き
ハイライトは絵具のホワイトやゴールドが
たっぷりと艶やかなメディウムとともに盛られており
効果バッチリ

要は演出のツボを心得ていて
一瞬の光と影のドラマを優美に描ききっているのです
「麦わら帽子の少女」も目が釘付けになりました

絵具の盛りなどはやはり印刷物を眺めているだけではわかりませんから
わざわざ行く価値がありました

今秋はこの作品を見れただけでも満足
・・・そんな風に人に思わせるなんてすごいですね
f0229759_11343560.jpg


ところでランチは最近人がめっきり少なくなった感のある
ミッドタウンにていただきました

フレンチイタリアンの「BOTANICA」は
吉谷圭子さんプロデュースの
ガーデンテラスを眺めながらいただける気持ちの良い空間です

f0229759_1146519.jpg




肌寒くなってきましたね~ご訪問有難うございます~ ポチっと応援宜しくお願いします。
にほんブログ村 美術ブログ 水彩画へ
にほんブログ村

にほんブログ村 美術ブログ 静物・植物画へ
にほんブログ村
[PR]
トラックバックURL : http://botaniqart.exblog.jp/tb/18088268
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
by Art-de-vivre | 2012-10-21 11:50 | フォト&エッセイ | Trackback | Comments(0)

爽やかな風・光・緑を感じながら描くボタニカルアート・風景画・そしてフランス四方山話などなど


by Art-de-vivre